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上海問屋のWindows Hello対応 顔認証カメラを導入した話

タイトルの通り、下記サイトからWindows Hello対応のカメラを購入しました。

www.dospara.co.jp

購入サイトにも注意書きがあるとおり、同封されているドライバディスクではだめなようですので、ドライバをダウンロード。 インストーラからドライバ導入をしましたが、Windowsの設定画面で「ご利用いただけません」の文字が。。。

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端的に言うと、インストーラから導入後に、デバイスマネージャーからHello Cameraのドライバを手動更新します。 環境はWindows10 Home、2018/02/15時点までの更新プログラムはすべて適用している状態です。

※2018/06/27 上海問屋のサイトがドスパラに移動していたのでリンクを更新。 気がついた誤字を更新

手動更新手順

  1. 上海問屋のサイトからダウンロートしたドライバのインストーラから、ドライバをインストールして再起動
  2. 「デバイスマネージャー」から「カメラ」→「Hello Camera」を→クリックしてプロパティを開く
  3. 「ドライバー」タブから「ドライバーの更新」を開く
  4. 「コンピュータを参照してドライバー ソフトウェアを検索(R)」を選択 f:id:kizimuna06:20180215144013j:plain
  5. 「コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択します(L)」を選択 f:id:kizimuna06:20180215150158j:plain
  6. 右下の「ディスク使用(H)」を選択 f:id:kizimuna06:20180215150349j:plain
  7. フロッピーディスクからインストール」画面が表示されるので、「参照」を選択 f:id:kizimuna06:20180215150517j:plain
  8. サイトからダウンロードしたファイルは解凍していると思うので、その中に入っている「RS3_64」フォルダの適当なiniファイルを選択して開く f:id:kizimuna06:20180215150918j:plain
  9. フロッピーディスクからインストール」画面で「OK」を選択
  10. ドライバを選択する画面になるので、製造元「Realtek」のモデル「Realtek DMFT - IR」を選択して次へ f:id:kizimuna06:20180215151140j:plain
  11. 警告が出るので「はい」を選択
  12. 終わり

その後は

改めてWindows Helloの設定画面まで行くと、セットアップが出来るようになっているはずです。 セットアップ時の映像が赤外線映像ですが、そういうカメラなのでOK。 ちゃんと顔認証でWindowsにサインイン出来るようになっていれば完了です。お疲れ様でした。

ミ田 + 数字キーで同アプリケーション内でのタスク切り替え(Win7)

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タイトルですべてが完了しています。
Windows7から、同アプリケーションならば、タスクバーが逼迫されなくても、タスクバーでグループにまとめてくれるようになりました。
そこで、もしやグループ内でタスクの切り替えができるんではないかなと調べてみました。

やっぱりできたグループ内切り替え

通常、タスク切り替えを行う際は以下のショートカットキーを利用すると思います。

Alt + Tab

ところが、起動するタスクが増えると、Alt押しっぱなし+Tab連打ということが往々にしてあります。
そんな時、次のショートカットキーで、同じアプリケーション内だけでタスクの切り替えができます!
※「ミ田」はWindowsキー

ミ田 + <数字キー1~9>

数字キーは、タスクバーのアプリケーションを左から1,2,3...9です。
グループ化されたアプリケーションでこのショートカットキーを押すと、マウスオーバーした時のようなポップアップが出て、タスクの切り替えが行えます。
ちなみに、起動していない時、つまりタスクバーにタスクを登録している素の状態では、アプリケーションの起動ショートカットキーとして機能します。

その他のタスクバー関連ショートカットキー

については、以下にまとまってますので、興味のある方はぜひ。

パワーユーザ向けWindows 7タスクバーガイド : ライフハッカー[日本版]

これで常駐させていたツールが1つ減るんじゃないでしょうか。

WindowsでGVIM環境構築メモ

Windows7の64bitを新規構築する機会があったので、GVIM環境構築の手順を整理する。
最低限、以下の環境にしようと思います。

  • GVIM 64bit版のインストール
  • vim pluginをneobundle.vimで管理

GVIM 64bit版のインストール

これは特に工夫は無し。
Kaoriyaさんからバイナリをダウンロードして、好きなフォルダに配置。
個人的にはWindowsの環境は放おっておくとパスに半角スペースが入って、パスの扱いに困ることがあるので、こういうインストーラの無いアプリは、自分で格納フォルダを作成します。

C:\Applications\vim

環境の確認

ここで確認して置かなければいけないのは、自分のHOMEパス。
vim上では

~/

と表しますが、だいたいこれはWindows7だと以下になります。

C:\Users\<ユーザー名>

なので、特に工夫もしないでgvim.exeを実行すると、_viminfoなどがこのフォルダ直下に作成されます。

vim pluginをneobundle.vimで管理

Git for Windowsのインストール

まずは、Windowsでgitを使えるようにするために、git for windowsをインストール。
Downloads - msysgit - Git for Windows - Google Project Hosting
とりあえず、全てデフォルトの設定でインストール完了まで。

環境設定

このままでは、Git Bashなどからしか使えないため、git.exeにパスを通す。
変なコマンドまでついてくると嫌なので、環境変数PATHには以下を設定する。

C:\Program Files (x86)\Git\cmd

binフォルダもあるが、いろんなコマンドが入っているので無視。
proxy環境の場合は、コマンドプロンプトもしくはGit Bashを起動して、proxyの設定を行う。

> git config --global http.proxy <proxyサーバ>:<サーバポート番号>

neobundle.vimのインストール

せっかくなので、neobundle.vimをgitでcloneする。
ちなみに今回、neobundle.vimでpluginを管理するフォルダは以下。

C:\Users\<ユーザー名>\.vim\bundle

ドットで始まるフォルダを作成できないという場合は、コマンドプロンプトから実行すると作成できる。

> mkdir .vim

neobundle.vimのインストールは次のコマンド。

> cd c:\Users\<ユーザー名>\.vim\bundle
> git clone https://github.com/Shougo/neobundle.vim.git

※なぜか「git://」のスキームが使えませんでした...。

vimの設定

GVIMの初期構築時はユーザー設定ファイルなどがないので、とりあえずHOME直下に作成しておこうと思う。

> C:\Users\<ユーザー名>\_vimrc

ではこのファイルに、neobundle.vim利用の設定と、自分が今後使うであろうvim pluginもついでに管理するようにしよう。

"======================================
"NeoBundle
set nocompatible
filetype off

if has('vim_starting')
  set runtimepath+=~/.vim/bundle/neobundle.vim
  call neobundle#rc(expand('=/.vim/.bundle'))
endif

NeoBundle 'https://github.com/Shougo/neocomplcache.git'
NeoBundle 'https://github.com/Shougo/unite.vim.git'
NeoBundle 'https://github.com/Shougo/vimfiler.git'
NeoBundle 'https://github.com/Shougo/vimshell.git'
NeoBundle 'https://github.com/Shougo/vimproc.git'
NeoBundle 'https://github.com/vim-scripts/Align.git'
NeoBundle 'https://github.com/glidenote/memolist.vim.git'
NeoBundle 'https://github.com/kien/ctrlp.vim.git'

filetype plugin on
filetype indent on

これで設定ファイルを読み込んだ時にエラーが出なければvimの設定はOK。

neobundle.vimによるvim pluginのインストール

これは簡単。以下のコマンドをGVIMから実行。

:NeoBundleInstall

最後に

以上で、Windows7の64bit環境で一からGVIMとneobundle.vimを利用するまでの手順は完了。
普段githubなんて使わないので、いかに楽して、システムを汚さずにgithubを使える環境に出来るか考えて、とりあえず落ち着いた形をメモしてみました。
もしかしたらもっとスマートなやり方があるかもしれませんが、これが精一杯でした。 時間をみつけて、今度はgvimで使っているpluginの設定と使い方をまとめたいと思います。

Becky!でメールボックスの順番を変更する

POPのメールアカウントをIMAPに変更したものの、POPのメールを残しておきたい。 しかし、後から追加したIMAPがツリービューでPOPの後となってしまっているので、 IMAPが上に来るようにする。

  1. Becky!を終了しておく。
  2. Becky!のデータフォルダのルート直下にある「<英数字>.mb」内の「Mailbox.ini」に<NAME=>で始まる行でメールボックス表示名が記載されているので、どっちがどっちのフォルダなのか確認する。
  3. Becky!のデータフォルダのルート直下にある「Folder.lst」をテキストエディタで開く
  4. 「Folder.lst」に記載されている順番にBecky!のツリービューに表示されるので順番を変更して保存
  5. Becky!を起動して順番が変更されていることを確認して完了

と、ここまでまとめて実施してみましたが、順番が変わるのはツリービューの上の小窓の中で順番が変わっており、ツリービュー自体では順番は変わってませんでした。(IMAPだから?) 但し、ツリービューで起動時に選択されているメールボックスIMAPになっていたのでよしとします。

確認バージョンは2.61.01。

日本のiPhoneでもマナーモードでシャッター音を消音してくれる「SSPatcher iOS 5」

SSPatcherで検索してたどり着かれる方が多いようなので、ちゃんと一つの記事にしておこうと思います。

SSPatcherとは


SSPatherとは、iPhoneをマナーモードにした時にシャッター音を消してくれるTweakです。
iOS4時代はもやしさんのSilentPatcherにお世話になっていましたが、iOS5ではichi tasoさん作成である「SSPatcher iOS 5」を導入する必要があります。

導入方法


導入方法は先人様方がたくさん残して頂いているので、簡単にご紹介します。

  1. Cydiaにichi tasoさんのリポジトリを追加
    • http://ichitaso.appspot.com/apt
  2. 追加したリポジトリから「SSPatcher iOS 5」をインストール

全然関係ないこと。。

はてなのTシャツができたみたいですね。
はてなオリジナルTシャツ2012 - はてな

iPhone4をiOS5.0.1からiOS5.1.1にアップデートしてJailbreakしました

iPhone 4をiOS5.0.1からiOS5.1.1にアップデートしてJailbreakしたので、後々のために書き留めておきます。

実行環境のおさらい


Windows 7 64bit
iPhone 4 32GB
今回、Jailbreakに利用したのはredsn0w 0.9.12b2でした。

Jailbreak過程

  • iOS5.0.1→iOS5.1.1へアップデート

実はiOS50.1の時にsiriportを導入したらリンゴマークから先に進まなくなっていたんですが、PCにつなぐと認識したのでリンゴマークのままアップデートかけました笑

  • iOS5.1.1をJailbreak

Jailbreak手順は先人様を参考にしました。
[iOS] 『iOS 5.1.1』を『完全脱獄』する方法!その3『Redsn0w 0.9.12b2』 | Tools 4 Hack
DFUする方法でJailbreakしました。
redsn0wを起動しながらのほうがDFUモードに入れやすいらしいですが、なんかよくわからなかったので気合でDFUモードに入れました。

Jailbreakアプリインストール


aptbackupを利用すると一気に戻せますが、経験上トラブることが多いので、1つずつインストールします。

リポジトリ登録のためにManage→Sourcesと進むとすでに登録されてました。一度入獄してもこのへんのデータは残ってるんですね。

  • アプリをインストール

1つずつインストールします。(勝手に入るものは除外)
FolderEnhancer
SBSettings
biteSMS
MultiIconMover
iFile
IMEPmodokiLite
IntelliScreenX
MultiCreaner
Action Menu
Action Menu Plus Pack
AppsCenter for NotificationCenter

iPhone4をiOS5.0.1からiOS5.1.1にアップデートしてJailbreakするためのメモ

iOS5.1.1の紐無しJailbreak(a.k.a. 脱獄、JB)できるようになったようなので、アップデート準備がてら情報収集、現在の構成を確認しておきます。 

JailbreakするiPhone

iPhone 4 32GB Softbank ブラックモデル

iOS5.0.1 redsn0w(バージョンは失念)にてJailbreak済み

作業環境

Windows 7 64bit

作業環境がWindowsなので探すのもWindowsで使えるものを探します。

iOS5.1.1をJailbreak可能なツール

2012/06/09時点では、以下のツールでJailbreakが可能なようです。

Absinthe 2.0

redsn0w

cinject

Jailbreak手順

先人たちを参考にさせていただきましょう笑

Tools 4 Hack : [iOS] 『iOS 5.1.1』を『完全脱獄』する方法!『Absinthe v2.0.4』

Tools 4 Hack : [iOS] 『iOS 5.1.1』を『完全脱獄』する方法!その3『Redsn0w 0.9.12b1』

全部Tools 4 Hackさんでした。

cinjectはCLIのようなのでパスします。

現Jailbreak環境

この記事を書いている今現在iPhoneがリンゴマークから先に進まない状態なので、うろ覚えで記載します。

追加したリポジトリ
  • ichitaso repository(SSPacher iOS 5など)

http://ichitaso.appspot.com/apt/

  • ipon3g(IMEPatcherModokiなど)

http://cydia.myrepospace.com/ipon3g/

  • moyashi repository(StatusBarCustomClock4など)

http://hitoriblog.com/apt/

  • siriport

http://repo.siriport.ru/

Jailbreakアプリ

LockInfo

IntelliScreen X

biteSMS

FolderEnhancer

AppCenter

AppAlert

AppLinks

Flashlight

MultiCleaner

PhotoAlbumPlus

ProTube

Snappy

WinterBoard

iFile

後は...iFunboxにでも繋いで確認します。。。

最後に心得のようなもの

事前にバックアップをとること!